鼻がツーンとする原因とは？痛いけど何か病気なのか対処法はあるのかな

風邪をひいたりした時に鼻がツーンと痛くなることがありますよね。

風邪以外でもなることがあります。これって何が原因なのでしょうか？

何かの病気だったらきになるし、あの感じ、長く続くわけではないけれど痛くて不快ですよね。

今回はこの鼻にツーンとくる痛みの原因、そして対処法についてお伝えしたいと思います。

鼻がツーンと痛い原因は？

このツーンと痛くなるのには原因がいくつかあるのであげてみます。

思い当たるものがあるかもしれません。

・急激な温度変化
冬によくあることですが、暖かい場所から急に寒いところへ行った時に良くありますよね。
鼻の奥に冷たい空気が急にはいり込むと、寒さが痛みとして出てしまいます。

鼻で大きく息を吸い込まないようにする、マスクをつけるといいでしょう。

・鼻をかみすぎている
花粉症のため、または風邪をひいているために何回も鼻をかんんでいるとこの症状が現れることも。
鼻の中の粘膜がダメージを受けてしまうと痛くなります。

・乾燥によるもの
エアコンが効きすぎている乾燥した部屋にいることにより痛くなることもあります。
鼻は、粘膜で覆われているので、乾燥した空気を吸い込み続けてしまうと鼻の奥に痛みを感じるようになってしまいます。

・鼻血が出る前兆
また、人によっては鼻血が出る前兆で鼻が痛くなることも。
鼻血は体質によって出やすい人がいます。

鼻がツーンとするのは病気なの？

いくつかの原因がわかったところで、気になるのは何かの病気の原因になっているのかも、と思うところもありますよね。

鼻が痛いことは、先ほど挙げた以外にも病気の原因になっていることがあります。
一般的には風邪ですが、こういった病気のことも考えられます。

・鼻炎の可能性
これは風邪やアレルギーがきっかけで発症することも。
鼻炎によって鼻水が止まらない、そして鼻の奥が痛むということがあります。

・副鼻腔炎の可能性
副鼻腔炎とは、鼻の脇にある副鼻腔に膿が溜まってしまい、炎症を起こす病気。
発症して4週未満が急性副鼻腔炎、12週以上続くと慢性副鼻腔炎（蓄膿症）と言います。

症状としては黄色い膿のような鼻水が出るのが特徴です。
悪化すると頭痛が起こったり、また他の症状が出たりします。

鼻がツーンとなったときの対処法はある？

一時的なものなら、乾燥対策としてマスクをする、家では加湿器を使うということがオススメです。

また鼻を蒸しタオルなどで温めるも効果的。

そして鼻うがいも大変有効です。
最初は難しいと感じてしまうかもしれませんが、慣れれば鼻もすっきりとして健康な状態に。

ドラッグストアで鼻うがい用のアイテムが売っているのでそれを使うといいでしょう。

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また、鼻炎や副鼻腔炎の場合はこのような対策だけでは治らないので、必ず病院で治療をしてもらうようにしましょう。

鼻の粘膜はデリケート

とてもデリケートな鼻の粘膜。

ちょっとした違和感があったら今回挙げたような対策をとってみたり耳鼻科へ行ってみることをお勧めします。

早めのケアが大切です。