可視光線透過率とサングラスの選び方!紫外線透過は偏光?
2018/10/18

春から秋にかけて天気が良くて日差しの強い日に欲しくなるのがサングラスですね。
車の運転やレジャーにウォーキングなど眩しさを抑えて快適に過ごせますよね。
サングラスの選び方にも色々ありますが、可視光線透過率や紫外線透過率などから選ぶ方法を紹介します。
可視光線透過率のサングラスの選び方は?

日差しの眩しさをどれだけ抑えるのかを決めるのが可視光線透過率ですね。
可視光線透過率は0%から100%で表されてレンズがどれだけ光を通すのかを表しています。
眩しさを大幅にカットするなら可視光線透過率が低い(0%に近い)物を選び、眩しさを少しだけカットするなら可視光線透過率の高い(100%に近い)物を選びます。
眩しくないサングラスがいいと思って可視光線透過率の低いものを選ぶとレンズの色が濃くなるので視界が暗くなって周りの様子がわかりにくくなって事故やトラブルの原因にもなるので注意してください。
車の運転中は特に周りの状況がわからないと事故につながります。
可視光線透過率が75%以下になると曇の日や夕方などの薄暗い天気では周りが暗くて見えにくくなるので運転中は可視光線透過率80%以上のサングラスにしてください。
サングラスのレンズの色によっても可視光線透過率が変わってくるので、好みのレンズの色と可視光線透過率のバランスを見て使う用途に合わせて適度な色を選びましょう。
サングラスは可視光線透過率と紫外線透過率が大切!

サングラス選びでは可視光線透過率とともに紫外線透過率も重要ですね。
レンズで光の透過をカットすると目は光を多く取り入れようとして瞳孔が開くからです。
瞳孔が開いている状態で紫外線透過率が高いと目が紫外線をたくさん浴びてしまってダメージを受けてしまうんですね。
最近のサングラスはUVカットのレンズが多いので油断して見過ごしがちですが、しっかりと紫外線透過率も注意して確認してください。
紫外線透過率1%未満のサングラスがお勧めですよ。
UV400カットでもOKです。
可視光線透過率と偏光で快適なサングラス

可視光線透過率の低いレンズを使うとまぶしい場所は光が抑えられて見やすくなりますが、その周りの眩しくないところは暗くてよく見えないということがよくあります。
そんな時に便利なのが偏光レンズです。
偏光レンズは物に反射したギラギラとした反射光をカットしてくれるので全体に暗くならずに眩しいところだけ光を抑えてくれる感じで見えるんですね。
なので可視光線透過率を低くしなくても偏光によって眩しくなく快適に見えるんです。
偏光サングラスといえば釣りをする時に水面がギラギラ反射して見難いのを偏光グラスで見やすくするイメージですが、車の運転にも偏光グラスは向いているんです。
道路上の白線や標識の光の反射、車内のダッシュボードの映り込みなどが解消されてクリアな視界で快適に運転に集中できますね。
まとめ
サングラスの選び方に迷ったら可視光線透過率から選ぶ方法もありますよ。
見逃しがちな紫外線透過率も目の健康に係る大切な基準なのでしっかり確認して下さい。
偏光レンズでも快適な視界になるので可視光線透過率とのバランスの良い物を選びましょう。
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