ビニールプールが破れたら補修にはこれ！たたみ方も大事！

夏になると子供の遊び場所として活躍するのがビニールプールですね。

バシャバシャと水と戯れている子供を見てるのは楽しみなんですが、ビニールプールは何の前触れもなく空気が抜けてしぼんでしまうことがあるんですよね。
ビニールプールに穴があいて空気が抜けてしまうともう遊べなくなって子供が残念がったり泣いちゃったりして親としても残念な気持ちになっちゃいますね。

小さな穴ぐらいなら自分で補修することができるのでチャレンジしてみましょう。

ビニールプールは破れても補修できますよ

まずはビニールプールが破れてしまった場所を見つけなくてはいけなんですが、時間をかけて空気が抜ける状態だととても小さな穴が開いてるのでなかなか見つけることができなんです。

ちょっと大きめの穴が空いていれば空気をパンパンに入れてみると「シュー」という空気が抜ける音が聞こえるので簡単に見つけられるんですけどね。
プールの内側の水がたまってるところだとブクブクと泡が出て空気が抜けてるのが見えるから見つけやすいですね。

穴が小さすぎてわからない時は、シャボン玉の液や中性洗剤を水で薄めたものをビニールプールに塗っていきます。
すると穴から漏れた空気のおかげでシャボン玉のように膨らんでくるので補修箇所が発見できます。

破れている箇所が一箇所とは限らないので出来ればビニールプール全体を調べたほうが安心できます。

ビニールプールの補修には接着剤を選びましょう

穴の開いている場所が分かれば、後は補修です。

ビニールプールと同じ材質のビニール（たいていは塩化ビニール）を用意する。
以前はビニールプールを購入した時に補修用として付属していましたが、最近は付属していないことが多いようです。

ビーチボールも同じ素材なので使い古したものがあればそれを、なければ100円ショップなどでビーチボールを購入するのが手頃です。
塩化ビニールを大きめの円形に切り取り表面をサンドペーパーで軽くかけて汚れを除去しておく。

塩化ビニール用の接着剤をビニールプールの補修箇所と塩化ビニールに塗って貼り合わせる。
貼り付けたところを両手で挟み込んで密着させてから一日ほど放置させたほうが確実です。

接着剤は下に紹介したような塩化ビニール用の物を使ってくだいね。
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接着剤が充分に乾いたら空気を入れて空気が抜けないか確認して下さい。

もしも自宅に自転車のパンクの修理セットがあればそれで補修することもできます。

ビニールプールはたたみ方も大切

せっかく破れを補修できてもビニールプールをたたむ時に補修箇所が折り曲がるようなたたみ方をしてしまうと、曲がったところが裂けてしまうこともあるので気をつけましょう。

ビニールプールを綺麗に洗ってからたたまないと小石や砂利などが挟まってしまい穴が開いてしまうこともあるので気をつけたいですね。

まとめ

ビニールプールが破れて空気が抜けてしまっても小さい穴ならば自分で補修することができます。

食器洗い洗剤などを水で薄めたものをビニールプールに塗って穴が空いている場所を探しましょう。

塩化ビニール用の接着剤で塩化ビニールを切り取って穴が空いている箇所に貼り付けて補修して下さい。

ビニールプールで楽しく遊ぶ子供と一緒に楽しい時間を過ごしてくださいね。