川越祭り2015年の日程とひっかわせの楽しみ方とは！

関東三大祭の一つ「川越祭り」が2015年も開催されますね。

精巧な人形を乗せた絢爛豪華な山車の迫力に驚かされ、向かい合う山車の囃子の競い合いの曳っかわせに感動します。

そんな川越祭りの日程やひっかわせの楽しみ方などを紹介します。

川越祭り2015年の日程は

2015年の川越祭りは10月17日(土)、18日(日)の2日間の開催です。
(毎年10月の第3土曜日・日曜日の2日間の開催です)

開催場所：川越市の中心市街地
開催時間：
(土)午後2時～3時、午後6時～9時(予定)
(日)午後１時半～3時、午後6時半～9時(予定)
雨天決行です。

最寄り駅：
・JR川越線「川越駅」
・東武東上線「川越駅」
・東武東上線「川越市駅」
・西武新宿線「本川越駅」

駐車場：17日(土)、18日(日)の午前9時から午後10時まで利用できる臨時駐車場が設置されます。(午後11時に閉錠されるので注意してください。)
・市民グランド　約190台
・小仙波駐車場　約100台
・川越第一中学校　約160台　(校庭の状況で使用できない場合があります)
・仙波小学校　約70台　(校庭の状況で使用できない場合があります)
・富士見中学校　200台　(校庭の状況で使用できない場合があります)
・月越小学校　約120台　(校庭の状況で使用できない場合があります)
・今成駐車場　約140台
・市民会館臨時駐車場　約80台
詳しくは下の地図を参照してください。
臨時駐車場は開場と同時に行列ができてしまい交通規制もかかるので苦労するかもしれません。
川越駅西口のコインパーキングは交通規制もかからないし、昼近くでも空いていることが多いのでオススメです。
西武新宿線「南大塚駅」や「新狭山駅」のパーキングを利用して電車で本川越駅まで行くのもオススメです。

2015年の参加山車一覧

・志多町 弁慶の山車　(県指定有形民俗文化財)
・六軒町 三番叟の山車　(県指定有形民俗文化財)
・松江町一丁目 龍神の山車　(市指定有形民俗文化財)
・末広町 高砂の山車　(川越市登録歴史文化伝承山車)
・連雀町 道灌の山車　(川越市登録歴史文化伝承山車)
・脇田町 家康の山車
・新富町二丁目 鏡獅子の山車
・新富町一丁目 家光の山車
・野田五町 八幡太郎の山車
・岸町二丁目 木花咲耶姫の山車
・旭町三丁目 信綱の山車
・川越市 猩々の山車

川越祭りはひっかわせを観ないとね

川越祭りの最大の見どころは曳っかわせ(ひっかわせ)ですね。

山車は一台だけでも豪華で迫力があるのに山車同士が出会うと始まるお囃子合戦はまた別の迫力が楽しめます。
タイミングによっては3台、4台から5台の山車が交差点で向かい合っての曳っかわせが始まると、どの山車を見ていいのか見どころ満載で見物客も押し寄せてくるので身動きも取れなくなって川越祭りの醍醐味が味わえますね。

例年山車が集中する、本川越駅交差点、連雀町交差点、仲町交差点、札の辻交差点は、交差点が大きいので数台の山車が曳っかわせをする迫力が楽しめます。
その分見物客も大勢集まるのでおしくらまんじゅう状態に耐えないといけないですけどね。

仲町交差点から札の辻交差点までは山車の上に人形を出したまま曳き廻されるので迫力のある山車の見物には良い場所ですよ。

川越祭りの楽しみ方は？

お祭といえば屋台の食べ歩きなども楽しみの1つですね。

川越祭りの屋台数は数百店舗は有るだろうと言われていますが、実際の数は数えられていないのではないでしょうか。
食べ物で無いものは無いぐらいの屋台があるので食べ歩きを楽しみにしている人も満足出来そうですね。

屋台で食べる歩きをするのは山車の曳き回し中は人混みで食べるのは危険なので、昼の祭りを見てから山車が宵山の場所に集まり始める前の４時から６時半くらいがお勧めですよ。

獅子舞に噛まれた子供は縁起がいいと言われているので、子供を連れて行くなら獅子舞に噛んでもらうという楽しみもありますよ。

子供が怖がって泣いちゃうかもしれないけど、きっと良い思い出になるでしょう。

まとめ

2015年の川越祭りは10月17日(土)、18日(日)の2日間に開催されます。

祭りの見どころ曳っかわせは会場で実際の迫力を体験したいですね。

屋台の食べ歩きなど自分なりの楽しみ方を見つけて楽しい思い出を作ってください。