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インフルエンザの解熱剤で市販薬は禁忌?イブプロフェンは?

      2018/10/14

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インフルエンザにかかってしまうと38℃以上の高熱や体中の筋肉痛などに襲われますね。

予防接種を受けていてもインフルエンザの重症化を防いでくれるけど高熱にはなるんですよね。

家族が高熱で苦しんでいるのを見ているのは辛いので解熱剤で熱を下げてあげたくなりますね。

市販薬で解熱をしてもいいのか使ってはいけない商品はあるのかなど紹介します。

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インフルエンザの時の解熱剤は市販薬を使ってもいいの?

インフルエンザにかかっても、医者や病院へいく元気があれば医師に診察してもらえば安心なんですが、高熱や筋肉痛などが酷いと病院へもいけませんね。

特に熱が高くてうなされていると苦しさを和らげるために熱を下げてあげたいですね。

でも基本的には熱が出ているというのは体の中でインフルエンザウイルスと戦っているということですから熱は下げないほうがいいんですよね。
ウイルスは熱に弱いので体の防御本能で発熱して体内のウイルスの増殖を防いでやっつけてくれるんです。

とは言っても熱のせいで食欲がなくなったり眠れなくなってしまったら体力が奪われて、ウイルスと戦えなくなってしまってはインフルエンザの症状が重くなって命の危険が心配になります。

一時的にも熱を下げて食事と睡眠で体力を回復しておきたいですね。

熱冷ましの解熱剤は市販薬が買い置きしてあることが多いと思います。

熱を下げるだけなので手軽に手に入る市販薬ならどれを使用しても問題なさそうな気がしますが、インフルエンザの時には使用してはいけない解熱剤があるので注意してください。

インフルエンザのときに使うとインフルエンザ脳症の発症につながると言われている解熱剤を紹介します。

インフルエンザの解熱剤で禁忌の製品は?

インフルエンザにかかっている時に使ってはいけないとされている解熱剤は、

「ジクロフェナクナトリウム」
「メフェナム酸」
「アスピリン(アセチルサリチル酸)」

が含まれているものです。

具体的には、

・ジクロフェナクナトリウムを含む製品名:
「ボルタレン」

・メフェナム酸を含む製品名:
「ポンタール」

・アスピリン(アセチルサリチル酸)を含む製品名:
「バファリン」
「アスピリン」

などです。

上記の成分が配合されていないか市販薬の成分表をよく確認して、禁忌の解熱剤は使用しないようにして下さい。

大人でも使用すると危険なので子供は特に注意してくださいね。

では、インフルエンザの時でも使用できる解熱剤はあるんでしょうか。


インフルエンザの解熱剤でイブプロフェンは使えるの?

インフルエンザにかかっている時に使用できると言われているのが、

「イブプロフェン」
「アセトアミノフェン」
「ロキソプロフェン」

が含まれている解熱剤です。
 

具体的には、

・イブプロフェンを含む製品名:
「イブ」
「エスタックイブ」
「ベンザブロックL錠」
「パブロンエース」

・アセトアミノフェンを含む製品名:
「ルル」
「パブロン」
「ベンザブロックS錠」
「コンタック」
「新エスタックゴールド」
「カロナール」
「小児用バファリン」

・ロキソプロフェンを含む製品名:
「ロキソニンS」

などです。

バファリンは大人用と小児用で配合されている成分が異なります。
大人用バファリンは使用しないほうが良いですが、小児用バファリンは使用してもよいので、使用する時は市販品の箱をよく読んで間違えずに確認して使用してください。

解熱剤を飲んだからといってインフルエンザが治るということではなく、熱を下げることしか出来ません。

体がウィルスと戦っているからこそ熱が出ているので、解熱剤を使ったことで逆に熱が下がりすぎてインフルエンザの症状が重くなってしまうこともあります。

本来はお医者さんに診察してもらって適切な処置をしてもらうのが確実です。

まとめ

インフルエンザで高熱が出るのは体がウイルスと戦っているからです。
体温が上がっているので体内の水分も蒸発してしまいますので水分補給を忘れないようにしてください。

基本は熱は下げないほうがいいですが、食欲が出なかったり眠れなくなってしまったら解熱剤を使いましょう。
熱が下がった時に食事と睡眠で体力を回復したいですね。

解熱剤は市販薬が手軽ですが禁忌の製品もあるので注意してください。
使ったらダメな解熱剤はインフルエンザ脳症などを発症してしまうかもしれません。

イブプロフェンなどを配合した解熱剤なら使っても良いと言われています。

病院で診察してもらうのがいちばん安心できますね。

*インフルエンザについての記事はこちらにまとめています。
インフルエンザについての記事一覧まとめ

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