通学自転車は選び方が大切です!電動アシストや保険で安心
春からの新生活でお子さんが中学校や高校へ自転車で通うという方も多いと思います。
3年間から6年間程毎日学校へ通う子供が安全に快適に使える通学自転車を選んであげたいですね。
子供のためにどんな自転車を選んだらいいのか迷っている方の参考に選び方などを紹介します。
通学自転車は選び方が大事
通学自転車の選び方はまずは信頼できるお店を見つけて子供の通学環境や体格など似合ったものを相談して見つけることでしょうか。
そのうえで、安全性・耐久性・利便性の高い通学用に作られた自転車を選べばいいと思います。それぞれ具体的に説明します。
【安全性】
まずは安全性が高くないと怪我や事故の元になってしまい安心して自転車で通学できませんね。
・自転車のサイズ
自転車のサイズが体になっていないとハンドルやブレーキの操作が不安定で安全に運転できなくなるし、サドルの高さ調整がしていないととっさの時に地面に足がつかずに事故や怪我につながってしまいます。
・ブレーキ
ブレーキがしっかり効かないと短い距離で停止することができなくて事故が防げなくなってしまいます。特に雨の日にブレーキがきっかり効くか確認しましょう。
・ライト
夜間は自転車のライトを点灯するのは法律で決められています。が、ライトは点いていればいいというものではなく安全に乗るためにはしっかりと明るいライトを選んで下さい。
車軸の中にダイナモが内蔵されているタイプだとライトを点灯してもペダルが重くならないので便利。オートライトタイプならライトを付け忘れることがないので安心です。
・テールランプ
夜間やトンネル内は後ろからくる車などに反射板と合わせて赤いテールランプを点灯することで安全性が高まります。
ソーラー充電式で光や振動をセンサーで感知して自動点灯するテールランプなら手軽で便利です。
【耐久性】
通学自転車は最低でも3年間ほぼ毎日乗り続けるのでいつまでもいい状態で乗りたいですね。
・フレーム
フレームは自転車の一番大事な部分と言えるものなので、フレームの強度や精度が悪ければ乗り心地が悪くなったり破損にもつながって怪我をしてしまうことも。
フレームにBAAマークが貼付けてあれば厳しい耐久試験をクリアした安全基準に適合した印なので安心です。自転車は雨の日にも乗るでしょうから錆びにくいアルミやステンレス製のフレームが軽量化もできるのでオススメです。
・タイヤ
自転車のトラブルで一番多いのがタイヤのパンクですね。その中でもタイヤの空気が抜けていたことによるパンクが多いんですよね。空気は自然に抜けてしまうものなのでこまめに空気圧のチェックをしなければいけないんですが、タイヤの空気を入れるところのバルブに空気圧が足りなくなったらサインが出るようになっているタイヤもあるので便利ですよ。
先の尖ったものなどをタイヤが踏んだ時にパンクしないようなノーパンクタイヤは便利ですが乗り心地が悪くなったりするので試乗してみて選ぶのがいいですね。
・チェーン
チェーンは自転車を長く乗るには定期的に泥や埃などを清掃して注油するというメンテナンスが必要です。油が切れているとペダルを漕ぐ時に余分な力が必要になって快適には乗っていられなくなります。
今はチェーンの代わりにベルトドライブという注油が不要で走りもなめらかなメンテナンスが簡単なものがあります。
【利便性】
毎日使う自転車が通学に便利なら学校へ行くのも楽しくなりますね。
・前カゴ
大事なスクールバッグを入れる前かごはバッグがしっかりと入る大きさで落ちないような深さのあるものを選びたいですね。材質も衝撃に強く変形しにくいステンレス製ならサビにも強いのでいつまでも使いやすいです。
部活などで荷物が多くなるならリアキャリアと後ろカゴを取り付けると安全で便利ですね。荷物の乗せ降ろしの時に安定する両立スタンドも付けておけばさらに安心。
・鍵
毎日使う大事な自転車が盗難に遭わないように二重ロックなどの鍵をつけておきたいですね。
通学自転車に電動アシストで快適
自転車通学するということは毎日長距離自転車に乗っているんですよね。
その途中には坂道もあったりして学校につく頃には自転車を漕ぎ疲れて勉強どころではなくなるかもしれません。
そんな子供のために電動アシスト付き自転車を選んであげるのも喜ばれそうですね。
学校によっては電動アシスト付き自転車は禁止されている子もしれませんが、「PTA全国協議会が推薦する電動アシスト付き通学自転車」というのもあるようなので基本的には大丈夫そうですが、念の為に学校に確認しておくほうがいいですね。
部活で疲れていても帰りの自転車が電動アシストで快適なら部活にも思い切り力を使えますね。
通学自転車には自転車用の保険で安心
自転車は購入時に無料で盗難保険に加入できる物もありますが、もし盗難にあってしまった場合にわずかな負担金で代替車が購入できる盗難保険には入っていたほうが安心できます。
自転車で通学中に人にぶつかってしまったり事故を起こしてしまった時に怪我や相手への賠償を保証するための自転車保険には入っておいたほうが安心できます。
親御さんの自動車保険のオプションなどで加入できるものもあるので調べてみましょう。
自転車向けの保険もいろいろな種類があるので比較検討して加入しておくことをおすすめします。
まとめ
子供さんが学校へ自転車通学するなら少しでも快適に通学できるような自転車を選んであげたいですね。
電動アシストや自転車保険で安心感も付けてあげると子供も安心できて勉強に部活に精一杯取り組めるのではないでしょうか。
楽しい学生生活を応援してあげましょう。
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