隅田川花火大会の場所取りを前日からする方法？協賛席は野球場？

隅田川花火大会が2015年も開催されますね。今年は7月25日(土)の開催です。

東京三大花火大会のトップを飾る花火大会なので毎年楽しみですね。

隅田川花火大会を座って見るための場所取りの方法や協賛席の紹介をします。

隅田川花火大会の場所取りは前日からが確実？

隅田川花火大会は都会の真中に100万人もの見物客が集まる大イベントです。

基本的には歩きながら花火を観覧する花火大会なので、座ってゆっくりと見られるスペースが少ない事で有名ですね。
その少ないスペースを確保するために前日から場所取りをする人も少なくありません。

本来前日からの場所取りは認められていないようなので、前日からビニールシートなどを使って場所取りをしても見回りの係員によって撤去されてしまいます。
なので前日から場所取りをするならシートだけ残して場所を離れてしまうとダメなので徹夜でその場所に居続けるぐらいの覚悟でいなければいけないかもしれません。

隅田川花火大会での場所取りの方法は？

場所取りは一般的にはビニールシートを敷いて四隅に大きめの石で重石をして置くイメージですね。

最近では芝生や地面に直接チョークやスプレーなどでマーキングして場所取りをする人もいるようですが、芝が枯れたり道路が滑りやさくなって危険なのでやめてくださいね。

特に隅田川花火大会では道路を封鎖して車道も観覧場所に成るのですが、道路にガムテープ等でマーキングをするのは車が滑って事故につながるので絶対にやめましょう。

人の少ない場所でのんびり花火を見たいからといって立入禁止の場所や他人の家の敷地に勝手に入って場所取りをするのは問題外ですね。

観覧が許された場所で一緒に観覧する人数に見合ったスペースのシートなどを敷いて他の人の迷惑にならないように楽しく花火見物ができるようにしたいですね。

シートの押さえで石を使うと暗くなってから特に石につまずいて転んでしまうなどの怪我にもつながるのでペットボトルなどで押さえるのがいいかもしれません。

花火大会の場所取りは朝早くから花火が始まる夜まで長時間炎天下で過ごすことになるので、水分補給のお茶やジュース、食べ物、暑さをしのぐ日傘やうちわなどを用意して涼し気な服装で行くといいですね。

場所取りに苦労しても座ってゆっくり花火が見られたら苦労の報われるんですけどね。

隅田川花火大会の協賛席は野球場にあります

場所取りに苦労すること無く座って花火が見れたらいいなぁと思ったら協賛席という有料席があるんですね。

正確には有料席とは違うんですけどね。

隅田川花火大会の実行委員会に協賛金を払うとお礼として花火が観覧できる席を用意してくれるんです。
有料席ではないので花火大会が中止になっても協賛金の返還は無いので中止にならないことを祈らないといけないんですけどね。

協賛席の当選倍率は発表になっていないのでハッキリわかりませんがそんなに高い倍率ではなさそうですね。

協賛席の会場と協賛金額をお知らせします。

・墨田区側両国親水テラス(第2会場が観覧できる椅子席)
協賛金額：1口5,000円(1口に付き1人をご招待。応募は4口まで)
応募口数：1,800口程度

・台東リバーサイドスポーツセンター野球場(第1会場が観覧できるビニールシート席)
協賛金額：1口6,000円(1口に付き5人以内をご招待。応募は1口のみ)
応募口数：1,500口程度

・台東リバーサイドスポーツセンター少年野球場(第1会場が観覧できるビニールシート席)
協賛金額：1口6,000円(1口に付き5人以内をご招待。応募は1口のみ)
応募口数：500口程度

・台東リバーサイドスポーツセンター野球場(団体用)
協賛金額：1口24,000円(1口に付き22人以内をご招待。応募は1口のみ)
応募口数：50口程度

仲間5人で野球場の協賛席に当選すればリーズナブルに花火大会が楽しめるのではないでしょうか。

協賛席の申し込みは4月の下旬から始まるので詳しくは公式ホームページで確認して下さい。
⇒http://sumidagawa-hanabi.com/

まとめ

隅田川花火大会を座ってのんびり観覧するためには前日から場所取りをする人が多いです。

当日の朝からでも場所によっては場所取りができるところもあるみたいです。

場所取りに苦労しなくても座って花火を観覧するには協賛席に応募する方法があります。
抽選に当たらなければ入れませんがお値打ちに席が確保できるので応募してみる価値はありますね。

隅田川花火大会を良い夏の思い出にしたいですね。